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会社概要 – 羽島顆粒工業
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顆粒を通じ食文化へ貢献

昭和から平成、そして令和へ。
お客様とともに「顆粒」というプロダクトを通し、豊かな食文化の創造に貢献してまいります。

私たち羽島顆粒工業株式会社は、50年以上にわたり顆粒を通じて食品加工の実績を積み上げてまいりました。加工技術の提供だけに止まらず、お客様がイメージする味や色、食感まで顆粒を通じて具現化するお手伝いをさせて頂いております。

また、近年では食品添加物の加工、食品顆粒の総合的なサービスに積極的に取り組んでいます。今後とも、羽島顆粒工業株式会社をご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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会社情報

社名 羽島顆粒工業株式会社
代表者 森 正智
本社所在地 〒501-6326 岐阜県羽島市桑原町東方648
TEL 058-398-1311
FAX 058-398-5533
資本金 4,800万円
設立 昭和40年9月9日
従業員数 27名(2021年5月時点)
役員 取締役 尾関 恵子
取締役 森 正行
取引銀行 三菱UFJ銀行、十六銀行、大垣共立銀行
関連会社 プロジェクトジャパン株式会社(ステンレス加工、プラント設計)
岐阜県羽島市上中町934
tel:058-398-5880

アクセス方法

電車の場合

東海道新幹線岐阜羽島駅西口を出て、南へ車で約10分。

自動車の場合

岐阜羽島インターチェンジから南へ10分。
※駐車場完備

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プロジェクトジャパン株式会社(グループ会社)

地球環境に配慮した次世代型の工場設備を創造します。
環境負荷低減を進め、
白然との共生を図りながら
新しい製品をつくる事業のハード面をプロデュース。
独自に開発した排水処理技術などを生かし、
環境にやさしい工場設備を機械から生産ライン、
建物まで、全面的に提案させていただきます。食品はもちろん、
様々な業種の工場に対応可能ですので、まずは一度ご相談ください。

会社沿革

1960年代

羽島顆粒工業株式会社を設立

羽島市上中町で敷地面積300坪の土地で工場を開設。粉末ジュース・ラムネ菓子の製造を始める。

ラムネ菓子(打錠品)

当時の庶民のおやつといえば焼き芋のような野菜や果物しかありませんでした。
甘いお菓子にあこがれていたものです。
そんな時流の中でラムネ菓子は誕生しました。顆粒化の技術を応用して湿式の打錠機を開発し、ラムネ菓子の本格生産に参入しました。この技術は生産性の高さやくちどけの良さが根強い人気となっています。

粉末ジュースの顆粒化

水で溶かすと泡が出る粉末ジュースの素が発売されましたが、これもアイデアと技術の調和が形になった商品です。当社ではソーダ味の開発等に携わりました。

インスタントスープの包装

様々な具材とスープの素を1袋に計量して包装する包装機を開発し、それまでの手作業で行う工程に比べてスピードアップを実現させました。
この頃から自社(現プロジェクトジャパン㈱)で機械開発も行う様になり、今でも商品作りに役立てています。

1970年代

調味料顆粒の製造に技術を駆使し、
顆粒の広域展開に乗り出す

スープやお吸い物などが顆粒化されるようになる。
食品添加物製造の許可を取得。同時期に大型混合器を導入。

胡麻やカツオフレークなどの
味付けコーティングを開始

ふりかけ等に本格参入 。

食品添加物の取り扱い

食品添加物製造の免許を取得したことで仕事の幅が広がりました。
まず最初に手掛けたのは、添加物のブレンド(混合)でした。混合器(ブレンダー)も自社で開発し製造しています。

胡麻の味付け、味付けカツオフレークの登場

提携する胡麻メーカーさんと、ふりかけの生産に乗り出しました。
ゴマに味をつけるというアイデアから生まれた商品で、いりごまに調味して「鰹ごま」「のりごま」「たまごごま」などを開発しました。
また、かつお削り節に調味をして「味付カツオフレーク」を作り出しました。

1980年代

本社を羽島市桑原町東方へ移転し、
同地に敷地面積2,500㎡の新工場を建設
(工場面積1,000㎡)

顆粒の生産能力、日産10トンのライン設備を備えた新工場を建設 。
コンシューマ包装を開始(平成13年撤退)。

微粉砕機を導入

魚骨等の200メッシュ粉砕を可能にする。

新ライン立ち上げ

乳酸カルシウムの製造を開始(平成5年撤退)。

本社を羽島市桑原町東方へ移転し、
同地に敷地面積2,500㎡の新工場を建設
(工場面積1,000㎡)

顆粒の生産能力、日産10トンのライン設備を備えた新工場を建設 。
コンシューマ包装を開始(平成13年撤退)。

フィッシュボーン等超微粉末の製造開始(200メッシュ)

世間ではカルシウム強化が言われ始めた時代です。
当社ではカルシウム不足を補う商品「モリカルマリン SM-200」を製造しました。北海道で水揚げされる「タラ」の骨を有効活用すべく、酵素処理を行い超微粉末に仕上げました。
この時代、カルシウムといえば、石灰から作られたカルシウムが主流でしたが、天然の生物からカルシウムを商品化しました。

乳酸カルシウム製造(ホタテの貝殻から)

青森で養殖されたホタテの貝殻の利用から乳酸カルシウムを製造するという技術にも挑戦し、新しい技術での製法にも成功しました。
ここで培った技術はお客様のプラント工事開発に後々役立っています。

1990年代

食物繊維の製造開始(平成25年撤退)

大型倉庫(2,500㎡)を工場隣に増築
工場面積を延4,300㎡に増設

食物繊維の製造

プラントの設計から構築、さらには食物繊維商品の生産まで行うなど、食品会社の枠を超えた事業にも積極的にチャレンジしています。

チャーハンの素顆粒(ごま使用)

油を使った顆粒は難しいとされていましたが、
顆粒化に成功しました。
この類の先駆けです。

天然調味料の顆粒化(鶏ガラスープ)

酵母エキスを使用した天然調味料の押し出し顆粒化は非常に高い技術が要求されます。
天然系調味料の顆粒化もしました。

2000年代

ISO09001 取得

新社屋完成

顆粒新ライン稼働(第一ライン)。
ブレンド専用室、小ロット専用室、顆粒第二ライン増設。
製造床面積を拡張 。

フレーク状顆粒の開発

通常、顆粒は粒状ですが、当社では平たい顆粒が作れます。
この形状も自社で開発いたしました。
平たい顆粒は具材を際立たせたり、嵩を増す効果があります。

やまもも

高知県土佐清水市にて「やまもも」の生産をしています。
「紅ダイヤ」や「幻の果実」等、貴重な言われ方をする果実です。

ビタミンCなどの微粉砕(325M~1000M)

ビタミンCの粉砕は325メッシュまでが主流ですが、当社では1000メッシュ品の製造が可能です。
最近では国産のビタミンCメーカがなくなりすべて中国産となりましたが、
粉砕の技術力は当社を始め、まだまだ国産の技術力の方が優れていると思います。
結晶性、硬さなどの原料によって粉砕レベルが異なりますので、ぜひ一度ご相談ください。
現在は食品添加物の粉砕依頼も多く、325メッシュ品、1000メッシュ品とラインアップしています。

2010年代

設備投資のさらなる強化と生産効率の向上

小分け専用包装室を増設 。
CCDカメラ異物選別機を導入。

2020年代

健康経営取得

食品扱いの 原料であれば、 どんなものでも 顆粒にします。

〒501-6326 岐阜県羽島市桑原町648 TEL. 058-398-1311 ©️2017 羽島顆粒工業株式会社 all rights reserved.
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